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2017.12.02
イカル御来鳥 @羽村堰上流

青梅線・羽村駅そばの「ぎょうざの満洲」で昼間から飲んで、そのあと10分ほど歩いて羽村取水堰へ。
多摩川沿いの歩道や河原を歩いてみて、イカルの群れとホオジロガモ4羽を確認できた。イカルは目測でだいたい20羽くらい? この2種はめでたく今シーズン初認である。
そのほか冬鳥で確認できたのは、ツグミやシメ。寒くなって、特にツグミの姿がだいぶ目立ってきた印象だ。さらに、川沿いのやぶの中で、シロハラが鳴いてたりとか。
ベニマシコやルリビタキもいるんじゃないかな、と思って河原を探し回ってみたが、こちらは空振りにおわってしまった。
冬至の近いこの時期、14時すぎにはどんどん陰ってくる。
アオジとホオジロがたくさんいる河原沿いを歩き、ひとつ隣の小作駅に着いた16時半には、あたりはもう暗くなっていた。
本日確認できた野鳥
ホオジロガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、イソシギ、ユリカモメ、トビ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス(鳴き声)、メジロ、シロハラ(鳴き声)、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、シメ、イカル、ホオジロ、アオジ、ドバト、ガビチョウ(鳴き声) 以上30種(2017TOTAL204種)
羽村駅~羽村堰~小作駅 徒歩9.74km 高度107~179m


↑ この木の実をねらって、イカルやツグミ、ヒヨドリが代わるがわる現れた。

↑ しばらくぶりのホオジロガモも。

↑ メス3羽とオスが1羽を遠目に確認。

↑ 取水堰のあたりにイソシギが1羽だけいた。

↑ 縄張り争いか、河原の上空でトビがけん制し合っていた。

↑ 振り返るとタヌキがいて、静かにシャッターを切った。疥癬症にやられててかわいそう。

↑ 下流から堰を望む。多摩川から取水して玉川上水へと流す起点となっている。

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