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2017.12.09
ウミウ御来鳥 @三浦半島 城ヶ島

11時すぎに三浦半島・城ヶ島(じょうがしま)に着き、島内をぐるっと歩いた。といっても、さほど大きな島ではなく、2時間もあればのんびり一周できるくらいのサイズである。
太平洋に面した南側には磯が広がって、イソヒヨドリやウミウ、ユリカモメといった海鳥を見ることができた。もっとも、イソヒヨドリなどは海から離れた街中や山間にもちょくちょくいるので、果たして海鳥かどうか分からないけれど。
そのほか、10羽くらいのトビ柱が立つほどトビが多いのは相変わらず。漁港が周りにあるし釣り人も多いので、魚の死骸などの食料がよほど潤沢なのだろう。
ヒメウと今年見ていないクロサギを見つけようと粘ってみたが、とにかくトビやウミウばかりでついに空振りにおわってしまった。
んで、16時ごろになると一段と冷えこんできたので、ふるえながら撤収。
本日確認できた野鳥
ウミウ、アオサギ、ユリカモメ、セグロカモメ、トビ、モズ、オナガ、ハシブトガラス、シジュウカラ(鳴き声)、ヒヨドリ、ウグイス(鳴き声)、メジロ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、アオジ、ドバト 以上17種(2017TOTAL204種)
白秋碑前バス停~城ヶ島島内~白秋碑前バス停 約7km 高度-8m~約30m


↑ 南側の岩場ではイソヒヨドリを5羽ほど見かけた。

↑ トビが多くて、すぐ近くの岩場で休んでいたのを撮った。

↑ ユリカモメの群れやセグロカモメもちょくちょく飛んでいた。

↑ ハシブトガラスが斜面でひっそりと木の実をついばんでいた。

↑ 公園のエントランスではウミウがお出迎え。

↑ 島の東側にあるウミウ展望台からの眺め。千島列島から毎年飛来するウミウやヒメウを4月ごろまで見ることができるという。

↑ 大多数が出払ったあとの昼間だったが、ざっくり数えても100羽以上のウミウがいた。

↑ 右下にいる全身黒っぽいのがヒメウっぽかったが、遠すぎてはっきりせず……。

↑ 雲に隠れた富士山を背景にトビが舞う。

↑ 島の食堂でこれだけ食べて飲んでも1,750円。瓶ビールを注文したら品数をちょっとサービスしてくれた。

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