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2018.07.08
コムクドリ御来鳥 @葛西臨海公園 鳥類園

昨夜はかるく酔っぱらってそのまま都心の宿で就寝。からの今朝は列車移動して葛西臨海公園(東京都江戸川区)を歩いた。
喉が渇いて昼食時もジョッキビールをつけてしまったが、体内に蓄えたアセトアルデヒドがかたっぱしから蒸発していくような炎天下。鳥たちも口を開けっ放しにしたりして、相当にバテた様子だった。
その鳥果といえば、10時半すぎ、ムクドリの群れに交ざったコムクドリ数羽を見たのに加え、可能性のありそうなヨシゴイやシギ・アジサシ類をさらに狙ったが空ぶった。特に日中はがくんと鳥が少なくなった印象で、15時すぎ、早めに手仕舞いして帰路につく。
17時すぎ、調布に戻っていくぶん涼しくなった野川沿いを通りかかると、林のなかでウグイスが高らかにさえずっていた。さえずりを聞く頻度も少なくなった真夏、俳句季語でいえばまさに「老鶯(ろうおう)」というやつだろう。
本日確認できた野鳥
カルガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、ウミネコ、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス(鳴き声)、オオヨシキリ(鳴き声)、ムクドリ、コムクドリ(今年初見)、スズメ、、ドバト 以上17種(2018TOTAL148種)
葛西臨海公園 徒歩10.24km 高度-2~16m


↑ 炎天下、合歓のわずかな木陰で羽を休めるコムクドリ。

↑ ムクドリの群れに交ざって数羽が水浴びをしていた。

↑ 日中、鳥は少なかったが、下の池でコチドリが姿を見せてくれた。

↑ 鳥類園のウォッチングセンターからの眺め。おととい大雨が降ったと思ったらすっかり夏の空。

↑ 太陽が傘をかぶっていた。天気はやや下り坂に?

↑ サギがいたほか、近くでオオヨシキリが鳴いていた。

↑ 海水浴客でにぎわう浜辺ではウミネコとかカワウとか。

↑ 13時前の満潮時、西なぎさから東なぎさを望む。狭くなった陸地にカワウが集結していた。

↑ 潮風に吹かれてハマボウが咲いていた。

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