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2018.12.29
ヒメアマツバメ御来鳥 @多摩川

年の暮れらしい、おだやかな晴天だった。しかし、14時ごろからじわじわと雲が広がり、凍えるような風が河原に吹いた。
正午すぎから多摩川沿いを自転車で走って、確認できた野鳥は下記リストの32種。ツグミやジョウビタキ、シメ、アオジが加わるようになり、一回のパトロールで見られる種数も安定して増えてきた感がある。
道すがら、多摩川に出たところで遠くを舞っていたのはヒメアマツバメの群れ。そこから上流方面へと移動し、土手周辺や河原ではイカルチドリやタヒバリ、シメを見ることができた。
冬枯れした林のなかには、オオタカの姿も。眺望がきくようになって大型の猛禽がいくらか見つけやすくなった。
間もなくそのオオタカが対岸に飛び去り、ちょうど鼻水がどばどば出てきたので16時すぎには帰路に就いた。
本日確認できた野鳥
マガモ、カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ヒメアマツバメ、イカルチドリ、トビ、オオタカ、コゲラ、モズ(鳴き声)、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス(鳴き声)、エナガちゃん、メジロ(鳴き声)、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、シメ、ホオジロ、アオジ、ドバト、ガビチョウ(鳴き声) 以上32種(2018TOTAL170種)
御塔坂橋~多摩川~トリエ調布 自転車31.49km 高度23~71m


↑ カワウやサギたちも丸くなって寒そうに見える。

↑ セグロセキレイとハクセキレイが河原のあちこちにいた。

↑ 対岸にいたイカルチドリ。

↑ 寒稽古中のタヒバリ。

↑ 木立のなかにオオタカがいた。

↑ カラス2羽に追われ、すぐに対岸のほうに飛び去った。

↑ ツグミもだいぶ増えてきた印象がある。

↑ ジョウビタキもオスメス1羽ずつ見かけた。

↑ 本流の流れのゆるいところではカイツブリを3羽ほど確認。

↑ 富士山はまだそれほど積雪が目立たない。

↑ ベニマシコなどを待ってみたが空振り。

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