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2019.01.27
ツリスガラ御来鳥 @諫早湾

天候回復して春のように暖かい一日だった。
今日は父に付き合ってもらい、長崎方面、諫早湾のほうまでドライブに。佐賀市内から片道およそ100km、高速を使って1時間半の距離である。
北に多良岳、南に雲仙普賢岳を望む広大な干拓地で、干潟や葦原を中心に鳥影も濃かった。特に多かったのは、オオジュリンやカモ類、オオバン、カワウなど。
さらに、ヘラサギとツリスガラ、オオハクチョウなど今年初見も7種。しかし、ナベコウはまたもや空ぶって、夕方、チュウヒのねぐら入りを見学して帰ってきた。昼間はぽかぽか陽気だったが、日が傾くとさすがに冷えた。
本日確認できた野鳥
オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ(今年初見)、オナガガモ、トモエガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、クロツラヘラサギ、ヘラサギ(今年初見)、オオバン、タゲリ、タシギ(今年初見)、ミサゴ、トビ、チュウヒ(今年初見)、ハイイロチュウヒ(今年初見)、ノスリ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツリスガラ(今年初見)、ヒバリ(鳴き声)、ヒヨドリ、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、タヒバリ(今年初見)、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン、オオハクチョウ(今年初見)、ドバト 以上44種(2019TOTAL89種)
佐賀~諫早~佐賀 車231km 高度-4~147m


↑ オオジュリンが葦の茎を割るパチパチという音がそこら中から聞こえてきた。

↑ オオハクチョウを3羽ほど見た。

↑ クロツラヘラサギに加え、今日はヘラサギの姿も。

↑ タゲリはここ三日間、休みなく皆勤賞。

↑ 葦のなかにタシギがいた。タシギも今年初見。

↑ ミサゴが3羽いて、そばで寝ていたシギは正体不明。たぶんイソシギかな。

↑ 沖合にはカワウの群れ。キンクロハジロやホシハジロと思われる群れの影もあったが、遠すぎて判別できなかった。

↑ そのほか、特にヒドリガモとマガン、カルガモ、オオバンなどが多かった印象。

↑ ノスリが水面すれすれを飛んでいった。

↑ メスのハイイロチュウヒ。オスメスそれぞれ複数羽を見ることができた。

↑ 続いてオスのねぐら入り。

↑ 巷で話題のトモエガモの大群。数百羽、数千羽単位で雲のようになって移動しているもよう。

↑ 長崎自動車道、助手席からの車窓風景。朝、佐賀平野にバルーンが浮かんでいた。

↑ その先、お茶や温泉で知られる嬉野(うれしの)のあたりで。

↑ 諫早湾にて。このあたりの葦原にはツグミやシロハラ、アオジなどもいた。

↑ 広大すぎる干拓地。ナベコウを探すのもなかなかたいへんだ。

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