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2019.02.10
クマタカ御来鳥 @奥多摩

先日は軽装で失敗したので、万全を期し、しっかり登山靴とウェアを着込んで山に向かった。
昨日の天気でさぞかし積もっただろうと思いきや、到着してみると予想したほどではなくやや拍子抜け。道すがら、むしろ平野部や標高の低いところのほうが積雪が目立ったくらいで、たぶん昨日の雪は関東一様ではなくまだらに降ったのだろう。
さいわいそれほど寒くもなく、登山中よく見かけたのはいつものカラ類にベニマシコ、そして今年初見のクマタカ。
10時50分の初ボンジュールから13時20分にかけて、まわりの山域をクマタカ3羽がわりあいよく飛んでくれた。けんかもせず飛んでいたので、親鳥夫婦にまだ自立しきっていない若鳥だったのかもしれない。
あと、ちらっと見かけたのはキクイタダキやアトリ、カシラダカの群れに、カヤクグリ、ミソサザイが1羽ずつ。渓流沿いではカワガラスとカワウを見かけただけで、ヤマセミさまの気配はなかった。
夕方まで粘ったものの、ヤマドリをまたしても空振ってパトロール終了。3羽のクマタカがこのあたりのヤマドリをほとんど食べちゃった疑惑も出てきた。
本日確認できた野鳥
カワウ、クマタカ(今年初見)、コゲラ、モズ、カケス、ハシブトガラス、キクイタダキ(今年初見)、コガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガちゃん(鳴き声)、ミソサザイ、カワガラス、ジョウビタキ、カヤクグリ、アトリ、カワラヒワ、ベニマシコ、ホオジロ、カシラダカ、ガビチョウ(鳴き声) 以上23種(2019TOTAL94種)
奥多摩 徒歩10.00km 高度差465m


↑ 時期的にいっても求愛ディスプレイかな。

↑ 眺めてると、もつれつつタイタニック的に重なり合った。

↑ 3羽をぎりぎり一枚にフレームイン。

↑ ごちそうを見つけたのか、急降下する1羽。

↑ まさかヤマドリを探してるのだろうか。

↑ 雌雄はよくわからないが成鳥と思われる個体。

↑ やや小柄に見えたこの個体は若鳥じゃないかと推測している。

↑ 登山中、キクイタダキの群れがちらついた。今年初見。

↑ ところどころでベニマシコも。

↑ 数羽から10羽ほどの群れもたまに。

↑ よく見ると、模様や色の濃さは個体差が大きい。

↑ いいところにシジュウカラ先生がとまってくれた。

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