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2019.02.17
ユリカモメ御来鳥 @小豆島航路

朝7時、宿できちんとした和食をいただいたあと、路線バスとフェリーを乗り継いで姫路に戻った。
小豆島の東端、福田港から9時20分に出たフェリーは空いていて、デッキにいるのはわたし一人だけ。最大490人が乗れるという船に、客室にいる乗客はせいぜい十数名である。のびのびくつろげるので、今回、観光オフシーズンに来て正解だったと思う。
姫路港までは大人片道1,520円、ちょうど100分の航路。わずかな時間になにか海鳥が見られれば、と潮風に吹きさらされつつ双眼鏡を構えたが、往き来する鳥影はごくわずかだった。
そのたまに飛んだ鳥も、セグロカモメとカワウがほとんど。洋上というのに、徹底的にウミウがいないのがなんともくやしすぎる。ほかはユリカモメ2羽にアオサギ1羽、それ以外の鳥影はゴマ粒のようにしか見えず正体不明だった。
本州にぶじ生還後、姫路駅の片隅にあるフードコートで昼食をとってさっさと東京に帰ってきた。反省点としては、小豆島くらいの規模の島になると一日ちょいで回るには大きすぎる。次は三泊か四泊くらい滞在してのんびり島を散策したい。
本日確認できた野鳥
カワウ、アオサギ、ユリカモメ、セグロカモメ、トビ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、ドバト 以上12種(2019TOTAL97種)
土庄港~福田港~姫路港~姫路駅 バス、フェリー75.12km 高度-20~62m


↑ セグロカモメがたまにフェリーを横切っていった。

↑ 近くを飛ぶのがことごとくカワウだったので、おそらくこの群れもカワウだろうなと。

↑ 9時20分、福田港を静かに出港。

↑ 潮風がやや肌寒く、第三おりいぶ丸のデッキは空いていた。

↑ さらば小豆島! また来る日まで。

↑ 小島をウが占拠していた。

↑ 姫路港の沿岸部に広がる工業地帯。

↑ 海は凪いでいた。途中、小豆島行きのフェリーと行き違った。

↑ ランチは明石焼きとイカ焼きの味比べセット500円。今回は明石焼きに軍配を上げたい。
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