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2019.04.29
イソシギ御来鳥 @奄美 船越海岸

名瀬の市街地を7時半に発ち、雨のなか、島の西岸を反時計回りにドライブした。
海岸沿いのきれいな舗装道路とはいえ、場所によっては油断できない起伏がある。そのうえ、梅雨入りを予告するような猛烈な雨。景観を楽しんだり鳥を探す余裕はなく、車ごと滝に突っこんでるようなものでハンドルをさばくのがやっとの時間帯もあった。
雨が小降りになったのを見計らって外に出ても、ビニール傘が強風で裏返しになってびしょ濡れになったりと散々な有様。しかしさいわい、14時過ぎには小降りになって一時はやんでくれたので、浜辺を歩いたり鳥をすこし探したりもできた。
というわけで、本日の鳥ネタは、海際にいたイソシギをはじめ、風雨のなかの鳥たちで。
名瀬への帰り道、昨日アカショウビンが鳴いていた里山に寄ってみたが、今日も鳴き交わす声しか確認できなかった。せっかく来たのでちらっとでも見られれば、と期待しているのだが。
夕方、日が照ってくると、セッカたちが鳴きながら草っ原のあちこちを舞っていた。
本日確認できた野鳥
キジバト、アオバト、アマサギ、アオサギ、ダイサギ、イソシギ、アカショウビン(鳴き声)、カワセミさま、コゲラ(鳴き声)、オオアカゲラ(ドラミング)、ルリカケス(鳴き声)、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、セッカ、アカヒゲ(鳴き声)、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ 以上20種(2019TOTAL131種)
名瀬市内〜金作原原生林〜宇検〜古見方〜名瀬市内 車114km 高度-6〜267m


↑ 南国らしい激しい雨だった。

↑ 天気を気にないのか、イソヒヨドリは今日もけっこう出てきてくれた。

↑ 宇検の農耕地では各種サギやツバメを見かけた。

↑ 雨あがりのみずたまりで。

↑ 風が強く、海も荒れていた。

↑ ヒカゲヘゴが生い茂る金作原原生林の林道で。

↑ 途中、野生生物保護センターに立ち寄る。アマミノクロウサギやハブ、野鳥などの在来生物や、外来種であるマングース駆除事業についてのムービーもあって分かりやすい。

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