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2019.06.07
ノビタキ御来鳥 @舞鶴遊水地

一日梅雨休みをとって、札幌の友人と新千歳空港から道北のサロベツ原野を目指した。
空港に着いたのは朝8時すぎ。暑いと聞いていてTシャツ一枚の軽装だったが、思いのほか肌寒く、念のため持参したフリースを早々に着込んでのドライブだった。
道すがらどこでもよく見かけるのはノビタキで、新千歳空港から十数キロほどの近場に広がる舞鶴遊水地ではホオアカ、チゴハヤブサ、コヨシキリ、カッコウという今年初見の種を4種も。チゴハヤブサは電線どまりの1羽と、土手でヒバリを追いかけていたのと延べ2羽を見かけた。
そこから4時間ほどずっと北上していって、夕方、海近くにある金浦原生花園では、友人がうまいこと見つけた木道脇のノゴマをはじめ、アカハラやチュウヒ、居残り組のカシラダカなどを視認。
エゾカンゾウの黄色い花畑では、そこかしこでエゾセンニュウがさえずっていたが、下草に隠れてばかりでその姿はとうとう見つけられなかった。
本日確認できた野鳥(先日4日に調布駅前でチョウゲンボウ今年初見で+1種)
カルガモ、カイツブリ、キジバト、ウミウ、アオサギ、ダイサギ、ツツドリ(鳴き声)、カッコウ(今年初見)、イソシギ、ウミネコ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、トビ、チュウヒ、チゴハヤブサ(今年初見)、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス(鳴き声)、コヨシキリ(今年初見)、ムクドリ、アカハラ、ノビタキ(今年初見)、ノゴマ(今年初見)、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、ホオアカ(今年初見)、カシラダカ、アオジ、オオジュリン、エゾセンニュウ(鳴き声)、ドバト 以上35種(2019TOTAL160種)
新千歳空港〜舞鶴遊水地〜金浦原生花園〜天塩郡幌延町 車299.9km 高度-3〜136m


↑ 舞鶴遊水地の湿原でコヨシキリ。

↑ チゴハヤブサは延べ2羽確認。

↑ 夏羽のオオジュリン。

↑ 道すがらホオアカもところどころに。

↑ カッコウがよくさえずっていた。

↑ 金浦原生花園でしばらくぶりのノゴマ。

↑ 白っぽいチュウヒ。大陸型?

↑ 我々くらいしか人影のない舞鶴遊水地。タンチョウは見つけられなかった。

↑ エゾカンゾウに彩られた金浦原生花園。

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