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2019.06.08
オオジシギ御来鳥 @サロベツ原生花園

湿原で見たオオジシギの飛翔写真を最初に、と思ったら二枚挿しのSDカードではなくコンパクトフラッシュにしか画像データが保管されていなかった。なので、デジカメで撮った鳥写真を掲載するのは明日以降に譲るとして、本日確認した鳥のリストとスマホで撮った風景写真を先に載せておきたい。
上写真は、サロベツ湿原の木道からの眺めで、海を隔てた利尻島にそびえる利尻山(標高1,721m)である。早朝から雲に覆われていたが、利尻富士と称されるその山容を15時前になってようやく見せてくれた。
このあたりの木道で見かけた野鳥は、昨日と同じく、主にノビタキやホオアカ、コヨシキリなど。遠くに飛んでいくシマアオジ の後ろ姿や、数キロ離れた海の方角を飛ぶオジロワシの点景写真など、ほんのわずか確認できたものは明日以降に。
特に、数が減っているシマアオジ を今回ちゃんと見られなかったのは悔しく、そのうちまたリベンジの機会をつくりたい。
15時過ぎまでサロベツ湿原で粘って、そのあとは旭川市内まで南下。途中、天塩川沿いでは、ニュウナイスズメの群れや、夏羽のベニマシコ、正体不明のツバメや猛禽(またチュウヒ?)などを見かけた。
そのあたりの記録も明日東京に帰ってから整理する予定です。
本日確認できた野鳥
キジバト、アオサギ、ダイサギ、ツツドリ(鳴き声)、カッコウ(鳴き声)、オオジシギ(今年初見)、トビ、ハイタカ、オジロワシ(今年初見)、コゲラ(鳴き声)、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒガラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス(鳴き声)、センダイムシクイ(鳴き声)、コヨシキリ、ムクドリ、ノビタキ、キビタキ(鳴き声)、スズメ、ニュウナイスズメ(今年初見)、ハクセキレイ、カワラヒワ、ベニマシコ、シマアオジ (今年初見)、ホオアカ 以上29種(2019TOTAL164種)
幌延駅前〜サロベツ原生花園〜旭川市内 車239.1km 高度-4〜286m


↑ サロベツ湿原の木道入口。

↑ さわやかな初夏の木道。

↑ サロベツ湿原センター。横には食堂もある。

↑ センター内の様子。

↑ 館内に展示された木彫りの像。

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