| ホーム |
2019.07.06
カワセミさま(幼)参拝 @野川

朝からどんよりじめじめとして雨が降りそうで降らない。まあ、いずれ降るだろうと昼すぎにビニール傘を片手に出かけたものの、20時すぎに帰宅するまでけっきょく使うことはなかった。
傘をぶらぶらさせながらの散歩コースは、神代植物公園から深大寺参道を抜け、さらに野川沿いをくだって調布駅方面へ。
途中、野川で1羽のカワセミさまと行き合った。おなかがまだ黒っぽかったので、今夏生まれた幼鳥だろう。
この川を舞台に毎年こうして命をつないでいることを思うと、ちょっと感動してしまう。わたしがこのあたりで最初に見てからもう何代目なのだろう。
カワセミさまのほか、深大寺から調布周辺で見かけた野鳥は次のリストのとおり。昼間の時間帯とじめっとした天気の影響もあってか、それほど鳥影は濃くなかった。
本日確認できた野鳥
カルガモ、キジバト、コサギ、カワセミさま、コゲラ(鳴き声)、アオゲラ(鳴き声)、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ(鳴き声)、ヒヨドリ、エナガちゃん(鳴き声)、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、ドバト、ワカケホンセイインコ 以上16種(2019TOTAL167種)
神代植物公園~深大寺参道~調布駅方面 徒歩5.44km 高度36~60m


↑ 安定した、いいホバリングを数秒間披露してくれた。

↑ 直後、幼鳥ながら1回のダイブで魚を得る。しかし、枝にとまるまで右往左往する動きに幼さが垣間見える。

↑ ところどころでコサギも漁にいそしんでいた。

↑ あやしげな空模様だがぎりぎり持ちこたえる。神代植物公園のバラ園にて。

↑ 今年はなんだか梅雨らしい梅雨だなあ、と思う。

↑ 14時すぎというのにスイレンがまだけっこう開いていた。

↑ 深大寺で手を合わせる。この時期、本堂前では国蝶であるオオムラサキが飼育・展示されている。

↑ 山野を歩いていて個人的にはほとんど見かけない(気づかない)きれいな蝶である。

↑ 7月14日(日)15日(祝)には恒例の鬼燈(ほおずき)まつりが開催される。ついでに書いておくと、深沙堂前での盆踊大会はその翌週22日(月)23日(火)18~21時とのこと。

↑ 山門前の参道で。まわりの樹々でシジュウカラやエナガちゃんの影がちらついていた。

- 関連記事
-
- カオグロガビチョウ御来鳥 @深大寺 (2019/09/02)
- ツミ御来鳥 @多磨霊園 (2019/08/31)
- ヒメアマツバメ御来鳥 @野川公園 (2019/08/25)
- オナガ御来鳥 @多磨霊園 (2019/08/13)
- ヨシゴイ御来鳥 @武蔵野の森公園 (2019/08/10)
- ツバメ御来鳥 @武蔵野の森公園 (2019/07/14)
- ハシブトガラス(幼)御来鳥 @野川公園 (2019/07/07)
- カワセミさま(幼)参拝 @野川 (2019/07/06)
- カワラヒワ御来鳥 @多磨霊園 (2019/06/30)
- ヒヨドリ御来鳥 @神代植物公園 (2019/06/02)
- オオヨシキリ御来鳥 @武蔵野の森公園 (2019/06/01)
- オオタカ御来鳥 @野川公園 (2019/05/12)
- アオゲラ御来鳥 @国立天文台 三鷹キャンパス (2019/05/11)
- シジュウカラ御来鳥 @野川沿い (2019/05/06)
- カワセミさま御来鳥 @野川 (2019/04/14)
スポンサーリンク
| ホーム |