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連休中の天気が不穏になってきたので、いまのうちにとまだ暗いなか奥多摩へ。

平地より数百メートルは標高が高く、渓流沿いの木陰は予想以上にひんやりとして快適だった。その一方、いまの時期は緑がうっそうと茂って鳥が見つけにくく、釣り人やハイキング客も多い。なので今日は迷彩ネットをひっかぶり、ひとやカヌーがほとんど通らない、極力静かな斜面スペースを確保しての定点観測である。

結果、鳥影はそれほど濃くなかったが、カワガラス、カワウ、キセキレイ、カケスといったいつのも面々がぽつぽつと姿を見せてくれた。

さらに今日は珍しくミサゴとキビタキ、イソシギが出て、10時半と12時半にヤマセミさまも対岸付近を通過。2回とも下流から上流へと飛んでいったのでおそらく別の個体だろう。遠目でも安否確認できてよかった。子供たちも巣立ってほっとひと息、という時期だろうか。

昼過ぎからはいよいよ鳥影が遠のき、谷間が陰ってきた15時半に荷物をまとめる。木陰を出るとやはり暑く、思い出したように汗が噴き出してきた。

本日確認できた野鳥
アオバト(鳴き声)、カワウ、アオサギ、イソシギ、ミサゴ、カワセミさま、ヤマセミさま、コゲラ(鳴き声)、アカゲラ(鳴き声)、カケス、ハシボソガラス、シジュウカラ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ(鳴き声)、カワガラス、キビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、ホオジロ、ドバト 以上22種(2019TOTAL171種)

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↑ 早朝に姿を見せてくれたカワガラス。今日はこの1羽だけだった。
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↑ カワウが集まるということは魚が多いということだろう。
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↑ 食べつくす勢いで漁をする。この魚はヤマメとか?
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↑ シジュウカラの幼鳥が青虫をかじっていた。
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↑ 対岸のミサゴもお食事中。
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↑ 葉っぱの向こうにしばらくぶりのキビタキ。
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↑ キセキレイがあちこちよく飛び回っていた。
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↑ 考えてみれば、連休に入ってこれで三日連続の参拝。
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↑ 夫婦だろうか、2羽がしょっちゅう追いかけ合っていた。
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↑ いつの間にかヘンなのが足を登ってくる。
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↑ 奥多摩のぬし?
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↑ ひんやりと涼しい朝の渓流。
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