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2019.08.17
ハッカチョウ御来鳥 @横浜 平戸永谷川

小田原までゆるゆる移動していく途中、昼前に戸塚駅で降りて川沿いを中心に歩く。風はいくらかあったが、それでも鳥どころか蚊も飛ばないような猛暑だった。
上写真は15時すぎ、住宅地を流れる平戸永谷川沿いに現れたハッカチョウ(外来種)である。最初にひらっと目の前を横切ったのは捉えられず、涼みがてらそばの木陰で20分ほど待っていると、川を挟んだ真正面に3羽が現れた。
そして、アカメガシワかなにかの黒い種子をついばんでいたが、期待したほど実がなかったか、あるいは味がイマイチだったのか、独特の甲高い声で鳴き交わすとすぐにいなくなってしまった。そこから最寄りの上永谷駅に歩いていく途中も3、4羽ほど鳴き声を聞いたり姿を見たりしてパトロール終了。
ふたたび戸塚駅を経由して西へ移動していると、大磯を過ぎたあたりでアオバトらしき3羽が海の方角に飛んでいくのが車窓から見えた。小田原に着く17時ごろになるとわずかばかり涼しく、立秋、お盆を過ぎて秋の気配が少しずつ漂ってきた気がする。
本日確認できた野鳥
カルガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、コサギ、カワセミさま、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、スズメ、ドバト、ハッカチョウ(今年初見) 以上14種(2019TOTAL172種)
戸塚駅〜柏尾川〜平戸永谷川〜上永谷駅 徒歩7.47km 高度26〜66m


↑ 1羽目と目の色が違うのはオスメスの違いだろうか?

↑ 上永谷駅の近く、大通り沿いでも鳴いていた。

↑ 飛んだときの黒白はカササギにもちょっと似ている。

↑ 戸塚駅の近くを流れる柏尾川にいたカルガモ親子。鳥影は薄かったが、たまにカワウやコサギ、カワセミさまも出てきた。

↑ 工業地帯らしく、柏尾川沿いにはブリヂストンや日立製作所の工場も。

↑ 途中「首洗井戸」と彫られたぶきみな石碑があった。戦国時代のなにかだろうが、その由来は見当たらなかった。

↑ 下永谷市民の森ではセミが鳴くのみで、鳥もひともまったくいなかった。

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