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昼前から多摩川沿いを走って、鳥影はまたしても薄かった。まだまだ残暑厳しく、途中の草っぱらであおむけに昼寝して起きると、ベルトのバックルが焼肉プレートのように熱い。こんな暑さでは鳥たちが出てこないのもむりはないか。

そんななか、ぽつぽつと姿を見せてくれたのは、下のリストの22種。姿は見えなかったが、河川敷のどこかでモズがキチチチチと高鳴いていた。まだ早いような気もするが、ともかく今秋初の確認。

多摩川に合流する浅川沿いでは、数は少なかったもののツバメとコシアカツバメがひらひらと舞っていた。さらに河原にいたのはダイサギとアオサギ、カワウ、セグロセキレイなどいつもの面々だ。

川の水を浴び、河原の石を枕にもうひと眠りして、16時半ごろ帰路につく。この時刻になると日差しは弱まり、風が吹いてずいぶん涼しくなっていた。

調布を目指してふたたび土手のサイクリングロードを走っていると、途中、まわりをひらひらと舞う影がある。ツバメかな、と思って双眼鏡を向けると、それは虫を追う無数のコウモリだった。

本日確認できた野鳥
カルガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、トビ、モズ(鳴き声)、ハシボソガラス、シジュウカラ、ツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、エナガちゃん、セッカ、ムクドリ、スズメ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、コジュケイ(鳴き声)、ガビチョウ(鳴き声) 以上22種(2019TOTAL172種)

野川~多摩川~浅川合流地点~野川 自転車、徒歩33.27km 高度31~53m
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↑ 浅川沿いを飛ぶコシアカツバメ。
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↑ このシルエットはツバメかな。初列風切は9枚のようだ。
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↑ 夕方の帰り際に見かけたのは無数のコウモリ。
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↑ 大栗川と多摩川の合流地点にて。ハヤブサやオオタカ、ハイタカは今日は見かけなかった。
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↑ 多摩川に合流する浅川の流れ。セグロセキレイの親子が対岸をうろちょろしていた。
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