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2019.08.31
ツミ御来鳥 @多磨霊園

日差しは明るいが、あやしげな雲もあっていつ降るかわからない。そんな、どこか油断できない空だった。
13時すぎから近所を散歩して、15時半ちょうどに多磨霊園上空を舞ったのはツミ。オスに比べてやや大柄で、虹彩が黄色いのはメスの証だ。
今年初見のその都美(つみ)さん、ひらひらと10秒ほど舞ったあと奥のほうの木立に急降下していく。そのあたりに行ってみようかと思ったが、ずっと離れた虹の橋のたもとを探すようなものなのでやめといた。
あとは、野川沿いや、調布飛行場の北にある武蔵野の森公園をまわる。鳥影は全体的に薄かったが、どういうわけかカルガモがいつもに比べて多い気がした。カルガモは留鳥なので大きな渡りはしないと思うが、季節によっては国内で流動的に移動しているのかもしれない。
また、その途中でなんと、例年のシマアジの姿も。過去の記録をみてみると、おととしは10月7日にシーズン初認、昨年は10月1日にシーズン初認なので、今年は渡ってくるのが大幅に早い印象だ(あくまで個人的な記録)。
日が暮れるのもだんだん早くなってきたし、シマアジに続いていつ渡りの鳥たちがやってくるのか、と楽しみになってきた。
本日確認できた野鳥
カルガモ、シマアジ、カイツブリ、キジバト、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、ツミ(今年初見)、カワセミさま、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、セッカ(鳴き声)、スズメ、ドバト、ワカケホンセイインコ 以上20種(2019TOTAL173種)
野川公園、多磨霊園周辺~トリエ京王調布 自転車11.35km 高度53~63m


↑ 武蔵野の森公園にて。カルガモが今日はあちこちで多い気がした。

↑ 子どもたちがだいぶ成長したバンファミリー。

↑ 今年はずいぶん早かった。もしかすると、夏もずっとこのあたりにいたのかもしれない。

↑ コサギ、ダイサギ、アオサギの3種を今日は全部見られた。

↑ 野川でカワセミさま一機にぶっちぎられる。

↑ あやしい雲もあったが、さいわい降らずにすんだ。

↑ 多磨霊園では、オナガの群れやシジュウカラ、ツミなどを確認。

↑ 鳥たちの好きな実も少しずつ色づいてきた。

↑ 野川公園で秋海棠(しゅうかいどう)が咲いていた。

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