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7時すぎ、北秋川渓谷の最奥にある藤倉集落に到着。15分ほど登って春日神社で手を合わせ、標高1405メートル、御前山(ごぜんやま)山頂を目指した。

空は雲に覆われ、登山道も深い霧に包まれていて視界がきかない。最初は、鳥どころか蝉も鳴いていなかった。よくいえば幽玄、わるくいえば静まり返って不気味である。

無人でクモの巣だらけのそんな山道を登っていくと、このあたりに多いカラ類やカケスに加え、イカルの群れやアカゲラが樹上を飛び交った。しかし、調子が上向くかと思われたのもここまで。

まず、登山道の右手、枯れ葉の積もったところで採食していたツグミ大の鳥をもうちょっとのところで逃す。霧ではっきりしなかったが、黒いのがぴょこぴょこ跳ねていたので、あれは十中八九クロツグミだったろう。

地面と木の幹をせわしなく往復していた鳥も正体不明(なんとなくゴジュウカラ?)。その先、標高1000メートルあたりにいたキビタキのメスと思われるのも確証はない。

さらに、山頂に着いて奥多摩方面に向かう途中、杉木立のなかを巻いて飛んでいった猛禽はなんだったのか。至近距離で背中しか見えないと、案外正体がわからないものだと思い知った。青みのある灰色に見えたのでたぶんオオタカ成鳥かなと推測しつつ、木陰で10分ほど待ってみたがもう飛んでくれなかった。

連戦連敗のまま鞘口山(さやぐちやま)、鋸山(のこぎりやま)と縦走し、たまたま鋸山直下のカラマツ林にキクイタダキやヤマガラがいたので、本日のネタはそれで。

鋸山を下山して奥多摩駅へと向かう山道は、もう昼をだいぶくだった時間帯ということもあってか、集落に出るまでひととまったくすれ違わなかった。

本日確認できた野鳥
キジバト、アオバト(鳴き声)、トビ、コゲラ、アカゲラ、アオゲラ(鳴き声)、カケス、ハシブトガラス、キクイタダキ、コガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、エナガちゃん、メジロ、ゴジュウカラ(鳴き声)、スズメ、イカル、ガビチョウ(鳴き声) 以上21種(2019TOTAL173種)

北秋川 藤倉集落~惣岳山(1349m)~御前山(1405m)~鞘口山(1142m)~鋸山(1109m)~奥多摩駅 徒歩14.29km 高度359~1405m
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↑ 見たのは一瞬だったが、キビタキのメスだったような気がする。
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↑ ヒガラなどのカラ類はところどころに気配があった。
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↑ ヤマガラもたまに。
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↑ 藤倉集落に着き、7時半すぎに登山道に入る。
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↑ 蒸してすぐにTシャツが濡れてしまった。着替えを複数用意しといて正解だった。
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↑ ところどころ気を抜けない崖っぷちも。
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↑ 御前山の山頂で。このあたりには登山客やトレイルランナーの姿もあった。
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↑ 頂上からのせっかくの眺望も霧にさえぎられる。
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↑ 御前山から縦走して鋸山山頂に到着。
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↑ 山頂にいたのはニホンアカガエル?
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