fc2ブログ
スポンサーリンク


5D1A0207t.jpg

風雨が強くなる前に、多摩川下流、干潮時の六郷干潟へ。

台風を察知してとんでもない珍鳥が不時着してないかな、と思ったのだが、まばらに姿を見せてくれたのはレギュラー組のシギチドリの面々。そのなかでは、特にセイタカシギとアオアシシギ、イソシギの姿が目立った。

あとは、ソリハシシギも延べ3羽ほど。干潟に潮が満ちてくると、カワウやサギ類が増えて、魚を捕まえていたようだ。

午前中は晴れて猛暑といえるほどだったが、昼前になると雲行きが怪しくなってきた。それを見て都心に移動し、秋葉原のヨドバシカメラに寄り道して17時前にはさっさと調布に戻ってきた。列車移動中に一時は土砂降りになったものの、さいわい濡れずに済んだ。

帰宅後、夜になって本格的に風雨が強くなってきて、東京のこのあたりでも明日早朝まで荒れそう。

本日確認できた野鳥
カルガモ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、コチドリ、セイタカシギ、アオアシシギ、ソリハシシギ、イソシギ、ウミネコ、オナガ、ハシブトガラス、ヒヨドリ(鳴き声)、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、ドバト、ワカケホンセイインコ 以上20種(2019TOTAL175種)

京急線 六郷土手駅~六郷土手周辺 徒歩2.84km 高度-4~11m
20190908.jpg

5D1A0536t.jpg
↑ ソリハシシギ。北の国で繁殖し、この時期は南の越冬地に渡っていく途中だろう。
5D1A0252bt.jpg
↑ ゴカイの仲間を捕まえたセイタカシギ。
5D1A0563t.jpg
↑ 疑似かどうかわからないが交尾行動も。
5D1A0365t.jpg
↑ コチドリのなかには幼鳥も。
5D1A0513t.jpg
↑ 潮が満ちてくるとカワウがやってきた。
5D1A0210t.jpg
↑ 昨日に続いてアオアシシギ。
5D1A0541t.jpg
↑ 気温が上がってくると、ヨシの陰でおとなしく休んでいた。
5D1A0393t.jpg
↑ 干潟にいたアオスジアゲハ。
IMG_7588.jpg
↑ 多摩川河川敷にて。朝はじりじりと暑かった。
IMG_7571.jpg
関連記事

スポンサーリンク

Secret

TrackBackURL
→https://kawasemidaruma.com/tb.php/882-ce37a376