2014.06.01
ツバメ御来鳥 @武蔵野の森公園

早朝野川をまわったあと(御塔坂~野川公園)、9時からいつもの探鳥会に参加。猛暑のなか、上は武蔵野の森公園の池で見かけたツバメである。10羽ほど見かけたなかにはイワツバメも混じっていたようだ。
周辺ではそのほかバンやカイツブリ親子の姿を観察できた。一方で目撃情報があるセッカやキジ、オオヨシキリの姿は見当たらず。スズメやカラスが口を開けていたのは暑さのためだろうか。
探鳥会ではさらに野川公園をまわり、午後はバラフェスタ開催中の神代植物公園を訪れたりして確認できた野鳥は次の20種。11時ごろ野川公園のはるか上空を舞っていた猛禽一羽はよく分からないのでカウントしていない。
カルガモ、カイツブリ、キジバト、バン、コゲラ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、スズメ、カワラヒワ、カワラバト、カワセミさま、コサギ
鳥見のあと19時すぎには三鷹ほたるの里に行ってみたが、先日に続いてまったく観察できなかった。たまたま話した方によると、昨夜は一匹だけ出てきたそうだが例年に比べるとかなり遅れている印象だ。すぐ横で公園の工事をやっていたことも影響したのだろうか、今シーズンはひょっとしたらキビシイかもしれんね。

↑ 動きが早すぎるので撮りにくい。

↑ 右側のトンボとニアミス。

↑ バンの成鳥だけ。幼鳥は撮り損なう。

↑ こっちはカイツブリ幼鳥だけ。

↑ 武蔵野公園の北側の住宅街にはよくオナガが出る。

↑ 野川公園の上空を飛んでいた猛禽。トビだろうか。

↑ 7時すぎ、野川でスッポンが甲羅干しをしていた。

↑ 10時ごろ、武蔵野の森公園の池にて。

↑ これも武蔵野の森公園にて。

↑ 東八道路から野川を望む。

↑ 神代植物公園では今日までバラフェスタを開催していた。
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2014.05.31
モズ御来鳥 @調布深大寺

早朝、窓を開けると真正面にモズがいた。実は2か月ぶりの遭遇かも。しかも二羽いたところを見ると、ちょうど子育ての真っ最中なのだろうか。
んで、6時半すぎには部屋を出て三週間ぶりに八王子城跡まで様子見に。8時には着いたのだが、すでに三脚がずらりと並んでいた。サンコウチョウをはじめとする夏鳥人気で、14時すぎ撤収するまでに計五十本以上の大砲レンズを目にした気がする。すげーな、ちょっとした囲み取材だよ。
コサメビタキとサンコウチョウのほかは、キセキレイ、キビタキ、オオルリ、アオゲラ(鳴き声)、コゲラ、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、メジロ、ムクドリ、ヒヨドリ、スズメあたりをひととおり観察することができて満足。
帰宅すると、日本野鳥の会奥多摩支部から「鳥類目録2000~2012」が届いていた。支部フィールドで観察された242種の鳥たちの写真と、いつどこでどの種が見られたかが記録してあって参考になる。謹んで使わせていただきます。

↑ 目にかかる黒線が濃いのがオスで(左側)、茶色いのがおそらくメス。詳しい方にそう聞いた気がする。

↑ 八王子城跡にて。サンコウチョウは案外小さく、すばしこい。尾の長いのがオスだ。

↑ 暗がりからなかなか出てきてくれない。距離もあるのでトリミング。

↑ 尾の短いのがメスである。今日はオスメス合わせて延べ4羽ほど観察できた。

↑ ヒヨドリたちも撮ってあげないと。

↑ ひとが集まっている場所を避けて、奥のほうへ。この周辺でもサンコウチョウの鳴き声を聞いた。

↑ できたてほやほや、奥多摩支部による観察会の記録が詰まった鳥類目録。ヤイロチョウやアカショウビン、ブッポウソウなどの観察記録もあった。
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